理事長ごあいさつ

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理事長 柏原 康夫

 関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)は、昭和62年に関西文化学術研究都市建設促進法が制定され、30年が経過しました。 近年は、企業等の立地が加速しており、ICT分野に加え、バイオ、環境・エネルギーなど、わが国を代表する研究機関やオンリーワン企業 をはじめ、立地施設数も約140となりました。国の研究機関などでは様々な分野で基礎研究が進むとともに、例えば、高度な音声認識・ 翻訳機能を持つ多言語音声翻訳技術、中赤外線レーザーによって指を置くだけで血糖値が測定できる技術、さらには脳情報科学の精神疾患治療や認知機能低下防止での活用など、成果が実用化に近づきつつあるものも少なくありません。また、域内人口も着実に増加を続けており、緑豊かな都市景観のなか、文化・学術研究・産業・生活が調和した多様な機能を持つ都市として発展を続けております。
 このようななか、「けいはんな学研都市新たな都市創造プラン」の実現に向け、研究機関・企業の集積や研究成果の蓄積という本都市の強みを最大限に活用し、様々な分野でのイノベーションの創出と持続可能な都市づくりに取り組んでおります。その一つとして、本都市では、国の「リサーチコンプレックス推進プログラム」に全国3地域の一つとして採択され、異分野融合による最先端の研究開発、成果の実用化と、「イノベーション・エコシステム」の構築を進めております。
 また、当機構におきましても、研究開発の草創期から事業化までの一元的な支援を行うハブ組織の整備を進め、他の研究拠点や地域産業との連携強化を図るとともに、未来の産業・商品づくりに住民の方々が参画する「Clubけいはんな」や特区制度の活用により、オープンイノベーションの推進に取り組んでおります。その一例として、自動運転を含む未来の交通システムの実現に向け、複数企業がそれぞれの研究開発課題の解決に向け自由に実験が行える「乗り合い型」の実証の場の提供と運用を開始しました。
 けいはんな学研都市が、これまでの「知の集積」をさらに進化させ、イノベーションの創出と、その成果の積極的な発信を図ることで都市としての活力・ブランド力を高め、「持続可能な社会の実現」に貢献すべく取り組んでまいりますので、関係の皆さまにはよろしくご支援をいただきますようお願い申し上げます。

パンフレット

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立地施設のご案内
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総合パンフレット
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関西文化学術研究都市推進機構
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財団のあらまし

公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構

関西文化学術研究都市推進機構は、本都市の建設を推進するために設立された公益財団法人です。

設立 昭和61年6月19日
所在地 京都府相楽郡精華町光台1丁目7 (けいはんなプラザ内)
目的 創造的な文化、学術及び研究の拠点の形成に関する調査研究及び提言を行うとともに、新しい文化、 学術及び研究の拠点となるべき関西文化学術研究都市の建設をはじめとする都市づくりに関する調査研究、企画立案、合意形成、 及び新産業創出などの産業振興並びに学術研究の発展に資すること等を行うことにより、同都市の発展に寄与する
事業
  1. 創造的な文化、学術及び研究の拠点の形成に関する調査研究及び提言
  2. 本都市に関する建設をはじめとする都市づくり、導入すべき文化学術研究機能に関する調査研究、企画立案、合意形成の促進及び提言、要望
  3. 本都市における新産業創出など産業振興及び学術研究の発展に資する事業
  4. 本都市における立地促進及び都市居住者、研究者、立地施設等の交流促進
  5. 本都市の居住者、研究者等のための交流施設及び研究機関等の研究活動を支援する施設の建設及び維持管理
  6. 本都市の建設をはじめとする都市づくり、産業振興及び学術研究の発展に関する各種情報の提供、助言並びに講演会、研究会等催事の開催
  7. 本都市に関する機関誌及び図書の発行等の広報
評議員会

経済団体・研究施設・企業・大学・地方自治体の関係者26名によって構成

名簿はこちら

理事会

理事長 柏原 康夫(関経連副会長)
常務理事 中川 雅永
理事 経済団体・企業・府県の関係者等15名

名簿はこちら

監事

横谷 和也(株式会社南都銀行 執行役員 公務・地域活力創造部長)
米田  茂(米田会計事務所所長 税理士)

事務局組織 facility_about01.jpg