2月25日(土)、スマートシティ実現に向けたスマートけいはんなプロジェクト(※1)の一環で、NTTコミュニケーションズ㈱が独自に開発した避難誘導アプリ(※2)を活用した住民参加型の避難訓練が実施され、Clubけいはんなより154名の方にご参加いただきました。

 当日は、精華町の祝園駅周辺で洪水(木津川の氾濫)等が発生したという仮定で、スマートフォンで表示される避難情報に従い、出発点(せいかガーデンシティ)から、避難先(精華中学校または精華台小学校)まで徒歩で移動(避難)していただいています。

参加者の意見をふまえ、避難誘導アプリが住民の避難行動にどのような効果を与えるものかを検証し、社会実装化に向け開発を促進していく予定です。

(※1)スマートけいはんなプロジェクト

  https://www.pref.kyoto.jp/bunkaga/smart_keihanna_project.html

(※2)避難誘導アプリ

 デジタルツイン上で再現した洪水・浸水情報、人流・被災者位置情報、避難所情報(緯度経度・階級)等をもとに、最適な避難先と現在地からの経路をスマートフォン上で表示するもの

<当日の様子>

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<避難誘導アプリ>

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