12月16日に、けいはんなR&Dイノベーションコンソーシアム2021年度中間成果報告会を、コンソーシアム会員対象に開催しました。
また同日に、けいはんなR&Dイノベーションコンソーシアム主催で、「けいはんなR&Dイノベーションフォーラム2021」を一般公開セミナーとして開催しました。（「けいはんな学研都市先端シーズフォーラム」と合同開催。）
今回は、「スーパーシティ／スマートシティが拓くけいはんなの可能性 ～医工連携によるオープンイノベーションの推進～」をテーマとし、コンソーシアムの活動状況報告、および会員企業様からの事例紹介に引き続き、医学分野の正しい知見や技術を活かして新たな街づくりに結び付ける医工連携の実例を、下記の医学分野の専門家のお二人より特別講演として紹介頂きました。
特別講演１「冬の室温低下が健康に及ぼす影響について」
～環境制御で命をまもるスマートシティを考える ～
奈良県立医科大学 疫学・予防医学講座 教授 佐伯 圭吾 先生
特別講演２「MBTｘ社会実装」
～少子高齢化社会・地方創生に寄与する"まち"の実現に向けて～
奈良県立医科大学 MBT研究所 副所長・研究教授 梅田 智広 先生